EX-V7関係

EX-V7関係 パソコンやデジカメなどデジタル製品に関する記事です。
11/7付けでEX-V7のファームウェア(Ver.1.02)が発表されました。
個人的には、新ファームはいつかは出ると思っていましたが、こんなに早く出るとは思っていませんでした。というのも、旧モデルの価値を上げるようなことをすると新製品(EX-V8)の売り上げアップにはつながらないだろうと思っていたからで、勝手に、忘れた頃、V7の次の次のモデル(V9?)が出る頃かな、などと思っていました。

しかし、カシオの説明によると、アップデートの内容は、
・ うるう年の時計表示ミスを対策。
としか書いてありません。
通常、ファームウェアのアップデートが公開される際、細かな修正も含まれていることが多いと聞いたこともあるのですが、カシオの他の機種のファームウェアアップデートでは画質や性能の改善が公表されたこともあったことからすると、少なくとも今回のEX-V7のアップデートはそれほど魅力的なものではないように思われました。

とはいえ、やはりアップデートと聞くと試してみたいと思うもので、自分もアップデートしてみることにしました。

ファームウェアをアップデートする前に、自分のEX-V7のファームウェアのバージョンを確認する必要があります。
これは、MENUボタンを押しながらレンズカバーを開けると、液晶にバージョンナンバーが表示されるので確認できます。
自分の場合は、1.00でした。

アップデートの方法は、まず、下記のURLからファームウェアをダウンロードします。
https://secure.casio.co.jp/dc/members/download/exv7_firmup/
次に、EX-V7をクレードルに差した状態でPCと接続し、メモリーカードのルートに解凍したファームウェア(EX-V7.bin)をコピーします。
PCと切断し、カメラをクレードルから外し、ファームウェアのバージョンを確認する時と同様にMENUボタンを押しながらレンズカバーを開けて電源ONにします(ファームウェアのアップデート中にバッテリーが切れると危険なのでその点だけは注意しましょう)。
すると以下のような画面が表示されて新しいファームウェアにアップデートするかどうかを聞かれるので、YESを選択します。
EX-V7のファームアップ

短時間でアップデートは終了し、「COMPLETE」(完了)の文字が表示されます。
電源をいったんOFFにして、再度MENUボタンを押しながら電源ONすると、ちゃんと「VER 1.02」と表示されました。
(ところで、クレードルに差したままでファームウェアをアップデートする方法はないのでしょうか?)


アップデート後の状況ですが、自分はまだほとんど使っていないのですが、ネット上の評判としては、目立った変化はないようです。
ネット上では、動画の画質やオートフォーカスの迷いに関する不満や、その点をファームウェアで改善してほしいという要望が時折見られますが、自分としては動画の画質はともかく、フォーカスに関しては特に不満に思ったことはありませんでした。
それでも、今すぐでなくても構わないのですが、画質や性能の向上が感じられるようなアップデートが行われるならばやはりうれしいですし、ユーザーからもサポートの手厚い会社として信頼を得ていくような気がします。

[RSS] [Admin] [NewEntry]

カシオから、EX-V7の後継機種、EX-V8が発表されましたが、個人的には、EXILIM Hi-ZOOMのシリーズがEX-V7で立ち消えになる不安も持っていたので、うれしかったです。

そのEX-V8ですが、基本的にはV7とあまり変わりがないと思っています。
変わったところといえば、顔認識機能の搭載、有効画素数が720万画素から810万画素に増えたこと、高速連写の枚数が3枚/秒から4枚/秒に増えたこと、フラッシュの位置が若干移動し水中ハウジング(防水ケース)にも対応したことぐらいでしょうか。それから、YouTube撮影モードの搭載と簡単アップロード機能も新しいものです。

広角端で38mm相当のレンズ、EXILIMエンジン2.0を搭載、ISO感度といったあたりは変わりありません。
もちろん、CCDシフト式手ブレ補正、動画における電子式手ブレ補正、H.264方式での動画記録なども前のモデルから引き継いでいます。

ここで一つ書いておきたいのですが、より広角のレンズ(35mmフィルム換算で28mmや35mm)を期待している方も多いと思うのですが、EX-V8(V7でも)の場合、レンズが飛び出さないので近距離での撮影(数十センチ以内)では被写体までの距離が稼げる、すなわち、自分撮りなど近距離の撮影では他の38mm相当のレンズに比べて広い範囲を撮影できることが分かりました。自分が試したところでは、被写体から同じ距離でカメラを設置して、37mm相当のDSC-MZ3よりも明らかに広い範囲が撮影できました。

広角レンズの場合、被写体を大きく撮りたい時は被写体に近づくかズームをしなければならないという盲点があるということは理解しておく必要があると思います。
逆に、通常のレンズでは収まりきらないほど大きな被写体を撮影する場合には威力を発揮するわけですが。
長所があれば短所もあるということなのですね。


話が逸れましたが、
このカメラの魅力は、屈曲光学系を採用で薄型にもかかわらずレンズが飛び出ない高倍率ズームを搭載していることだと思っています。最初は、ズームなんかなくても後でトリミングすればいいやと思っていたのですが、実際に使ってみると、特にイベントなど広い場所で行われるものを撮影する場合には、高倍率ズームは便利だと感じました。

もちろん、他社のほとんどが標準搭載している顔認識機能に追従していくことも大事だと思いますが、ある程度カメラの操作に精通している人にとっては、顔認識機能や高画素はそれほどアピールにならないのではないかという感じもします。
逆に、フォーカスロックの仕方などを知らない人にとっては役に立つ機能なのでしょうけど(そういう人が多いのかは分かりませんが)。
似たように、YouTube撮影モードでの動画も、初心者には分かりやすいアピールではないかと思います。

シャッター速度優先/絞り優先/マニュアルモードを残したことは評価したいと思いますが、同時に、コンデジの中のハイエンドという位置付けの難しさのようなものも感じます。

心配なのは、同じ1/2.5型CCDで画素数は810万画素に増えたことで、画質やノイズは大丈夫なのかということです。
サイトのサンプルを見た限りでは、同様の条件での撮影ではないものの、画質には特に大きな変化はないように感じました。変化があると言っている人もいらっしゃるようですが。気になる方は、製品が発売されて、ユーザーによるサンプルをよく見てから決めるとよいのではないかと思います。

現在のデジカメのCCDを見てみると、ハイエンド側では1/1.8型やそれを超えるサイズのCCDが主流になりつつあるようなので、このシリーズでも採用を期待したいと思います。

また、1センチまで寄れるスーパーマクロの機能もほしいですね。

[RSS] [Admin] [NewEntry]


無料カウンター