パソコン、特に自作関係のことや、デジタルカメラなどについて
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2007/10/23(火)23:08
前回の続きです。
今回はおまけとして、「無知な人の着うたにまつわる試行錯誤」についての話です。

着メロについては、私の場合常にマナーモードにしているので関係ないんですが、着うたに興味があったので少し試してみました。
自分の場合、音楽は全てMP3に吸い出してパソコンのハードディスクに保存してあるので、これを805SCに付属の「Samsung PC Studio 3」を使って転送してみたのですが、再生できません。これは当然でした。
説明書を読むと、805SCのメディアプレーヤーで再生できるファイルの形式はMPEG4 Audio(mp4、3gp)なんだそうです。

そこで、「Samsung PC Studio 3」を再び起動して、登録された音楽ファイルを右クリックすると、「選択したファイルを変換」というオプションがあるので、これを実行します。すると、変換するファイルの種類とオーディオの質を選択するダイアログが出てきたので、とりあえず、デフォルトのままで、ファイルの種類は「AAC」、オーディオの質は「標準(128bps)」(128kbpsの間違い?)を選択しました。わりとすぐにファイルが出来上がります。

これを805SCに転送すると、きちんと再生できました。
しかし、これを着信音に設定しようとすると、できません。これも当然でした。
着うたは、.mmfという形式でなければなりませんでした。

WAVファイルを.mmfファイルに変換するソフト、それがYAMAHAのWave Sound Decorator(http://smaf-yamaha.com/jp/tools/downloads.html#decorator)です。
DoCoMoやauならばもっと簡単に作成する方法もあるらしいですが、Vodafone3G、すなわちSoftbankでは同じ方法ではダメな場合があるらしいです。
ただ、MP3はあらかじめWAVファイルに変換しておく必要があります。私は午後のこーだを使ってWAVファイルにデコードしましたが、この手のツールは他にもたくさんあるはずです。

Wave Sound Decoratorは至って簡単なソフトで、WAVファイルを読み込んで、MA-7、MA-5など自分の携帯電話に合った形式を選択し、サンプリングレート(周波数)などの設定をして保存するだけです。

MA-7やMA-5とは、携帯電話で再生可能なマルチメディアファイルを定義した「SMAF」にのっとった規格らしいです。YAMAHAのサイトに解説が掲載されていました。簡単に言うと、数字が大きいほど高音質なんですが、
・MA-7・・・モノラル48kHzまで、ステレオ24kHzまで対応
・MA-5・・・モノラル24kHzまで、ステレオ12kHzまで
・MA-3・・・モノラル16kHzまで
・MA-2・・・モノラル4,8kHz
となっています。
48kHzや24kHzなどの数字は、サンプリングレート(周波数)のことなんですが、数字の違いで音質の違いをイメージできますでしょうか。
例えば、音楽CDの音質は44.1kHz、FM放送は32kHz、電話は8kHzでして、数字が大きくなるほどクリアな音になっていきます。

少し話は脱線しますが、高い音と低い音を比べると、高い音は速く振幅しています。言い方を変えると、単位時間あたりの振幅回数は多くなります。
サンプリングレートというのは、音をデジタル化する時にどれくらいの頻度で音を標本化するかを表しているものです。音を輪切りにするような感じでイメージしてもらえば分かりやすいかもしれません。
サンプリングレートが高いほどたくさんの頻度で標本化していきます。逆に、サンプリングレートが低いと標本化の頻度が少なくなり、振幅の回数が多い高音を適切に標本化することができなくなります。このため、サンプリングレートが低いと高音の再現性が低くなります。

モノラルとステレオの違いは、音の臨場感を感じ取る時に効いてくるものですが、携帯電話の着メロとしては、左右の耳で聞き分けることができないのでそれほど大きな違いは出ないかなと思います。

MA-7とMA-5を見ると、ステレオになるとサンプリングレートも半分になってしまいます。この違いは大きいと思うので、個人的には、モノラルでもサンプリングレートが倍になったほうがよいです(ステレオ24kHzなら携帯電話のスピーカーではあまり違いは感じられないかもしれませんが)。

残念ながら、805SCはMA-7には非対応で、MA-5となってしまいます。ちょっと残念でした。

上に書いたようなことから、着うたの品質にこだわる場合は、現時点で最上位の形式であるMA-7に対応した機種(913SH、912T、815Tなどたくさん)を選択することをお勧めします(これから出る機種でMA-5はほとんどないのでは?)。


ところで、自分が用意した音楽は、モノラル24kHzにして805SCで再生すると、かなり音割れしたような感じになってしまいました。ちょっと音に厚みのある独特の音楽だったためでしょうか。ひょっとしたら典型的なポップスのような軽やかな音楽のほうが着うたには向いているのかもしれません。


805SCのスピーカーの音質は、実は買う前は全く気に掛けていなかったのですが、友達の携帯電話(CASIO A5512CA)と比べてみました。その結果、クリアな音質であはあるのですが、薄型設計のためか音の深みの面では若干劣るように感じました。
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