私は、ウィルス対策ソフトを使い始めて以来ずっと、ウィルスバスターのユーザーでした。たまたま最初にウィルスバスターを買ったから、という理由が今でも使い続けている最大の理由であって、特にどこがどう優れているとか、そういったことはほとんど考えたことがありません。ただ一つ、最初に購入した時には、ノートンに比べて簡単そうだから、という印象はありました。
それで、年会費を払いながら、今まで新しいバージョンが出るたびに無償でアップグレードしてきたわけです。
2007からは、1本のライセンスで3台のPCで利用できるようになり、メインのデスクトップPCに加え、テレビ録画専用PCと家族のノートPC(Lavie N)にもインストールして重宝してきたわけです。
そのウィルスバスターですが、少し前(だいぶ前?)にウィルスバスター2008が公開されていました。
個人的には、この手のソフトウェアに関しては、どちらかというと新しいものには飛びつかない主義なのですが、メモリ使用量が50%以上減って軽快になったというフレコミに惹かれてアップグレードしてみました。
個人的には、軽くなったというフレコミは信じていませんでした。というのも、他のソフトで、メーカー側が軽くなったと言っているのに一般ユーザーが実際に使ってみると重くなっているということが印象として頭に焼き付いていたからです。Windowsもそうじゃないですかね?(実際には、全くのウソというわけではなく、推奨された環境で使用するならば恩恵にあずかれるというカラクリになっていた気がします)
一方、Acrobat Reader(Adobe Reader)は最近軽快になった気もします(メモリ使用量は増えているのか分かりませんが)。
それはともかく、ハードウェアの性能向上が高機能なソフトウェアの登場をバックアップし、ソフトウェアの進化がハードウェアの進化、さらにはPCの買い替え需要を掘り起こしていく・・・、そんな鶏と卵のような関係が一般的に語られることも多いので、「ハードウェアの要求水準が下がるようなことをメーカーがするわけがない」、そんな懐疑的な見方すら持ちつつあったところでした。
しかし、実際に使ってみると、どうもトレンドマイクロの宣伝文句はウソではないような感じがします。
メモリ使用量が半分以上減ったかどうかは検証していないのですが、ざっと使ってみたところでは、前の2007では、メイン画面を起動すると毎回サイドウィンドウが飛び出してイライラさせられていたのがなくなったこと、また、設定を変更するたびに少し待たされていたのがほとんど待たなくてよくなったことがあり、使い勝手の面ではだいぶ良くなったと思います。
見た目の変化は少ないのですが、内部的には変わっているのだなと思いました。
PC関係のサイトでは、「Webレピュテーション技術」や「不正変更の監視機能」など、目立たないものの強化された部分について紹介されていました。
軽快になったと言っても、テレビ録画専用PCにインストールして「ウィルス/スパイウェアの監視」(前のリアルタイム検索)を有効にしていると、ソフトウェアエンコードで録画するのと同時にINFO.TV PLUSで過去に録画された映像を視聴しようとすると、コマ落ち・音声の途切れが発生しました。Turion64によるCPU性能の限界もあると思います。しかしながら、INFO.TV PLUSではなく別のプレイヤーで再生すれば大丈夫でした。
一つ、今回気付いたのは、ウィルスバスターに付属する「パーソナルファイアーウォール」と、WindowsXPに搭載されている「Windowsファイアーウォール」の微妙な違いでした。
最近、テレビ録画専用PCにLAN経由でアクセスして録画されたファイルを再生しようとすると、なぜか重い、正確に言うと、MediaUniteで再生しながらスライドバーで再生位置を移動しようとすると、追従性が悪いということがありました。あるいは、再生しても1秒で止まってしまいそのまま再生できなくなったり、そもそもアクセスすらできないことも多々ありました。
そういう症状が出る前と後で何が変わったのか考えてみたら、パーソナルファイアーウォールをアンインストールしていました。
今回、再びパーソナルファイアーウォールに切り替えたら、以前と同様、スライドバーの操作にサクサク追従するし、1秒で再生が止まるようなこともなくなりました。
(「Windowsファイアーウォール」のほうがセキュリティが厳重なのかもしれません。設定を変えれば同様の使い勝手になったのかもしれませんが、そこまでは探求しませんでした。また、アクセスが不可能となるのは、システムのリソースの状況にもよるのかもしれません。)
それで、年会費を払いながら、今まで新しいバージョンが出るたびに無償でアップグレードしてきたわけです。
2007からは、1本のライセンスで3台のPCで利用できるようになり、メインのデスクトップPCに加え、テレビ録画専用PCと家族のノートPC(Lavie N)にもインストールして重宝してきたわけです。
そのウィルスバスターですが、少し前(だいぶ前?)にウィルスバスター2008が公開されていました。
個人的には、この手のソフトウェアに関しては、どちらかというと新しいものには飛びつかない主義なのですが、メモリ使用量が50%以上減って軽快になったというフレコミに惹かれてアップグレードしてみました。
個人的には、軽くなったというフレコミは信じていませんでした。というのも、他のソフトで、メーカー側が軽くなったと言っているのに一般ユーザーが実際に使ってみると重くなっているということが印象として頭に焼き付いていたからです。Windowsもそうじゃないですかね?(実際には、全くのウソというわけではなく、推奨された環境で使用するならば恩恵にあずかれるというカラクリになっていた気がします)
一方、Acrobat Reader(Adobe Reader)は最近軽快になった気もします(メモリ使用量は増えているのか分かりませんが)。
それはともかく、ハードウェアの性能向上が高機能なソフトウェアの登場をバックアップし、ソフトウェアの進化がハードウェアの進化、さらにはPCの買い替え需要を掘り起こしていく・・・、そんな鶏と卵のような関係が一般的に語られることも多いので、「ハードウェアの要求水準が下がるようなことをメーカーがするわけがない」、そんな懐疑的な見方すら持ちつつあったところでした。
しかし、実際に使ってみると、どうもトレンドマイクロの宣伝文句はウソではないような感じがします。
メモリ使用量が半分以上減ったかどうかは検証していないのですが、ざっと使ってみたところでは、前の2007では、メイン画面を起動すると毎回サイドウィンドウが飛び出してイライラさせられていたのがなくなったこと、また、設定を変更するたびに少し待たされていたのがほとんど待たなくてよくなったことがあり、使い勝手の面ではだいぶ良くなったと思います。
見た目の変化は少ないのですが、内部的には変わっているのだなと思いました。
PC関係のサイトでは、「Webレピュテーション技術」や「不正変更の監視機能」など、目立たないものの強化された部分について紹介されていました。
軽快になったと言っても、テレビ録画専用PCにインストールして「ウィルス/スパイウェアの監視」(前のリアルタイム検索)を有効にしていると、ソフトウェアエンコードで録画するのと同時にINFO.TV PLUSで過去に録画された映像を視聴しようとすると、コマ落ち・音声の途切れが発生しました。Turion64によるCPU性能の限界もあると思います。しかしながら、INFO.TV PLUSではなく別のプレイヤーで再生すれば大丈夫でした。
一つ、今回気付いたのは、ウィルスバスターに付属する「パーソナルファイアーウォール」と、WindowsXPに搭載されている「Windowsファイアーウォール」の微妙な違いでした。
最近、テレビ録画専用PCにLAN経由でアクセスして録画されたファイルを再生しようとすると、なぜか重い、正確に言うと、MediaUniteで再生しながらスライドバーで再生位置を移動しようとすると、追従性が悪いということがありました。あるいは、再生しても1秒で止まってしまいそのまま再生できなくなったり、そもそもアクセスすらできないことも多々ありました。
そういう症状が出る前と後で何が変わったのか考えてみたら、パーソナルファイアーウォールをアンインストールしていました。
今回、再びパーソナルファイアーウォールに切り替えたら、以前と同様、スライドバーの操作にサクサク追従するし、1秒で再生が止まるようなこともなくなりました。
(「Windowsファイアーウォール」のほうがセキュリティが厳重なのかもしれません。設定を変えれば同様の使い勝手になったのかもしれませんが、そこまでは探求しませんでした。また、アクセスが不可能となるのは、システムのリソースの状況にもよるのかもしれません。)
「ITmedia +D LifeStyle」にて、コピーワンスの緩和(ダビング10への決着)の問題について、3回にわたって小寺信良氏と椎名和夫氏の対談が掲載されていましたが、とても興味深く読ませていただきました。
「ダビング10」はコピーワンスの緩和か
「四方一両損」を目指した議論は何故、ねじれたのか
ダビング10の向こうに光は見えるのか
小寺信良氏というと、気鋭の論客と言ってよいのでしょうか、ユーザーの利便性の観点からコピーワンスやダビング10に疑問を呈し、EPNを支持してきた印象がありました。
一方、椎名和夫氏は、権利者団体を代表して、「実質的にコピーフリーとなる」EPN方式を支持するJEITAを批判し、同時に私的録音録画補償金制度の維持を訴えている印象がありました。
その2人が同じ土俵に上がるというのは、かなり驚きをもって受け止めたのですが、読んでいくと、(その点についても触れられているのですが)認識違いをしていたことに気付かされました。
メインのテーマからは外れますが、この問題に関するこれまでの椎名氏の登場の仕方(会見の報道)をうわべだけでとらえると、いかにも「抵抗勢力」の代表のようなイメージが付きまとっていました。しかし、今回の対談を読むと実際にはそうでもないようで、さまざまな意見を持つ多くのクリエイター、実演家の意見を代表する役割を担っているように感じました。しかも、この問題において権利者団体の占める割合は放送業界に比べると小さいこと、また、対談のテーマとは関係ないものの、椎名氏がPSE法制定時に先頭に立って運動を展開し、中古ゲーム機やヴィンテージ楽器を守ったヒーローであることについても触れられていて、個人的にはだいぶ当初の椎名氏のイメージとは変わりました。
対談の中では、当初EPNへと傾きつつあった総務省の情報通信審議会が「ダビング10」(COG+コピー9回※)へと変化していった過程、特に、メーカー側の団体であるJEITA、消費者側の団体、権利者団体とのやり取りについて詳しく触れられていました。
また、ダビング10の利便性や導入された場合の問題点について盛んに議論されていました。
※COG(Copy One Generation)とは、デジタル放送の著作権保護の方式の1つで、1世代のみコピー化とする方式のこと。
デジタル放送をハードディスクレコーダーで録画する場合、現行のコピーワンス技術の下では、ハードディスクに記録された時点で1回コピーしたとみなされ、例えばDVDメディアにコピーしたくてもできず、「ムーブ」するかたちとなる。
ムーブに失敗してデータが消えてしまうこともあるようで、こうした不便さを受け、総務省の情報通信審議会で議論が行われ、この度、「COG+コピー9回」という方向性が示された。この方式は、後にJEITAによって「ダビング10」と呼称されることとなった。
ダビング10のユーザーにとっての利便性について、小寺氏と椎名氏の意見は食い違っていて、小寺氏は、孫コピーができない状態ではポータブルデバイスなどでの活用が困難であると主張するのに対して、椎名氏は、メーカーの努力に期待する見方をしていました。
一方、権利者団体の主張で、私的録音録画補償金制度の維持を前提としてダビング10に決着したことについては、小寺氏が指摘するようにDRMとの関係が整理されていない問題もあるにせよ、交渉事なので仕方ない部分もあるのかなという気もしました(それでいいのかという問題もあるでしょうけど)。
個人的には、ダビング10になっても孫コピーができないこと自体は一般的な消費者にとってはあまり大きな問題ではないかもしれないと思いつつも、一方で、現状のアナログ放送の利便性が失われることに対してはかなり抵抗感があります。
そういう面では自分もアナログ停波反対派なのかもしれません(実際、貧困世帯への対応などを考えると2011年で一律にアナログ放送を停止することは困難ではないかと思っているのですが)。
それは別としても、デジタル放送の時代を考えると、高画質なコンテンツがコピーフリーでどこへでも流出し得るのは確かに問題で、著作権保護の仕組みは必要なのでしょう。
「ダビング10」は暫定的な結論ということですが、今後ユーザーの利便性がどうなっていくのか見守っていきたいと思いました。
「ダビング10」はコピーワンスの緩和か
「四方一両損」を目指した議論は何故、ねじれたのか
ダビング10の向こうに光は見えるのか
小寺信良氏というと、気鋭の論客と言ってよいのでしょうか、ユーザーの利便性の観点からコピーワンスやダビング10に疑問を呈し、EPNを支持してきた印象がありました。
一方、椎名和夫氏は、権利者団体を代表して、「実質的にコピーフリーとなる」EPN方式を支持するJEITAを批判し、同時に私的録音録画補償金制度の維持を訴えている印象がありました。
その2人が同じ土俵に上がるというのは、かなり驚きをもって受け止めたのですが、読んでいくと、(その点についても触れられているのですが)認識違いをしていたことに気付かされました。
メインのテーマからは外れますが、この問題に関するこれまでの椎名氏の登場の仕方(会見の報道)をうわべだけでとらえると、いかにも「抵抗勢力」の代表のようなイメージが付きまとっていました。しかし、今回の対談を読むと実際にはそうでもないようで、さまざまな意見を持つ多くのクリエイター、実演家の意見を代表する役割を担っているように感じました。しかも、この問題において権利者団体の占める割合は放送業界に比べると小さいこと、また、対談のテーマとは関係ないものの、椎名氏がPSE法制定時に先頭に立って運動を展開し、中古ゲーム機やヴィンテージ楽器を守ったヒーローであることについても触れられていて、個人的にはだいぶ当初の椎名氏のイメージとは変わりました。
対談の中では、当初EPNへと傾きつつあった総務省の情報通信審議会が「ダビング10」(COG+コピー9回※)へと変化していった過程、特に、メーカー側の団体であるJEITA、消費者側の団体、権利者団体とのやり取りについて詳しく触れられていました。
また、ダビング10の利便性や導入された場合の問題点について盛んに議論されていました。
※COG(Copy One Generation)とは、デジタル放送の著作権保護の方式の1つで、1世代のみコピー化とする方式のこと。
デジタル放送をハードディスクレコーダーで録画する場合、現行のコピーワンス技術の下では、ハードディスクに記録された時点で1回コピーしたとみなされ、例えばDVDメディアにコピーしたくてもできず、「ムーブ」するかたちとなる。
ムーブに失敗してデータが消えてしまうこともあるようで、こうした不便さを受け、総務省の情報通信審議会で議論が行われ、この度、「COG+コピー9回」という方向性が示された。この方式は、後にJEITAによって「ダビング10」と呼称されることとなった。
ダビング10のユーザーにとっての利便性について、小寺氏と椎名氏の意見は食い違っていて、小寺氏は、孫コピーができない状態ではポータブルデバイスなどでの活用が困難であると主張するのに対して、椎名氏は、メーカーの努力に期待する見方をしていました。
一方、権利者団体の主張で、私的録音録画補償金制度の維持を前提としてダビング10に決着したことについては、小寺氏が指摘するようにDRMとの関係が整理されていない問題もあるにせよ、交渉事なので仕方ない部分もあるのかなという気もしました(それでいいのかという問題もあるでしょうけど)。
個人的には、ダビング10になっても孫コピーができないこと自体は一般的な消費者にとってはあまり大きな問題ではないかもしれないと思いつつも、一方で、現状のアナログ放送の利便性が失われることに対してはかなり抵抗感があります。
そういう面では自分もアナログ停波反対派なのかもしれません(実際、貧困世帯への対応などを考えると2011年で一律にアナログ放送を停止することは困難ではないかと思っているのですが)。
それは別としても、デジタル放送の時代を考えると、高画質なコンテンツがコピーフリーでどこへでも流出し得るのは確かに問題で、著作権保護の仕組みは必要なのでしょう。
「ダビング10」は暫定的な結論ということですが、今後ユーザーの利便性がどうなっていくのか見守っていきたいと思いました。
11/7付けでEX-V7のファームウェア(Ver.1.02)が発表されました。
個人的には、新ファームはいつかは出ると思っていましたが、こんなに早く出るとは思っていませんでした。というのも、旧モデルの価値を上げるようなことをすると新製品(EX-V8)の売り上げアップにはつながらないだろうと思っていたからで、勝手に、忘れた頃、V7の次の次のモデル(V9?)が出る頃かな、などと思っていました。
しかし、カシオの説明によると、アップデートの内容は、
・ うるう年の時計表示ミスを対策。
としか書いてありません。
通常、ファームウェアのアップデートが公開される際、細かな修正も含まれていることが多いと聞いたこともあるのですが、カシオの他の機種のファームウェアアップデートでは画質や性能の改善が公表されたこともあったことからすると、少なくとも今回のEX-V7のアップデートはそれほど魅力的なものではないように思われました。
とはいえ、やはりアップデートと聞くと試してみたいと思うもので、自分もアップデートしてみることにしました。
ファームウェアをアップデートする前に、自分のEX-V7のファームウェアのバージョンを確認する必要があります。
これは、MENUボタンを押しながらレンズカバーを開けると、液晶にバージョンナンバーが表示されるので確認できます。
自分の場合は、1.00でした。
アップデートの方法は、まず、下記のURLからファームウェアをダウンロードします。
https://secure.casio.co.jp/dc/members/download/exv7_firmup/
次に、EX-V7をクレードルに差した状態でPCと接続し、メモリーカードのルートに解凍したファームウェア(EX-V7.bin)をコピーします。
PCと切断し、カメラをクレードルから外し、ファームウェアのバージョンを確認する時と同様にMENUボタンを押しながらレンズカバーを開けて電源ONにします(ファームウェアのアップデート中にバッテリーが切れると危険なのでその点だけは注意しましょう)。
すると以下のような画面が表示されて新しいファームウェアにアップデートするかどうかを聞かれるので、YESを選択します。

短時間でアップデートは終了し、「COMPLETE」(完了)の文字が表示されます。
電源をいったんOFFにして、再度MENUボタンを押しながら電源ONすると、ちゃんと「VER 1.02」と表示されました。
(ところで、クレードルに差したままでファームウェアをアップデートする方法はないのでしょうか?)
アップデート後の状況ですが、自分はまだほとんど使っていないのですが、ネット上の評判としては、目立った変化はないようです。
ネット上では、動画の画質やオートフォーカスの迷いに関する不満や、その点をファームウェアで改善してほしいという要望が時折見られますが、自分としては動画の画質はともかく、フォーカスに関しては特に不満に思ったことはありませんでした。
それでも、今すぐでなくても構わないのですが、画質や性能の向上が感じられるようなアップデートが行われるならばやはりうれしいですし、ユーザーからもサポートの手厚い会社として信頼を得ていくような気がします。
個人的には、新ファームはいつかは出ると思っていましたが、こんなに早く出るとは思っていませんでした。というのも、旧モデルの価値を上げるようなことをすると新製品(EX-V8)の売り上げアップにはつながらないだろうと思っていたからで、勝手に、忘れた頃、V7の次の次のモデル(V9?)が出る頃かな、などと思っていました。
しかし、カシオの説明によると、アップデートの内容は、
・ うるう年の時計表示ミスを対策。
としか書いてありません。
通常、ファームウェアのアップデートが公開される際、細かな修正も含まれていることが多いと聞いたこともあるのですが、カシオの他の機種のファームウェアアップデートでは画質や性能の改善が公表されたこともあったことからすると、少なくとも今回のEX-V7のアップデートはそれほど魅力的なものではないように思われました。
とはいえ、やはりアップデートと聞くと試してみたいと思うもので、自分もアップデートしてみることにしました。
ファームウェアをアップデートする前に、自分のEX-V7のファームウェアのバージョンを確認する必要があります。
これは、MENUボタンを押しながらレンズカバーを開けると、液晶にバージョンナンバーが表示されるので確認できます。
自分の場合は、1.00でした。
アップデートの方法は、まず、下記のURLからファームウェアをダウンロードします。
https://secure.casio.co.jp/dc/members/download/exv7_firmup/
次に、EX-V7をクレードルに差した状態でPCと接続し、メモリーカードのルートに解凍したファームウェア(EX-V7.bin)をコピーします。
PCと切断し、カメラをクレードルから外し、ファームウェアのバージョンを確認する時と同様にMENUボタンを押しながらレンズカバーを開けて電源ONにします(ファームウェアのアップデート中にバッテリーが切れると危険なのでその点だけは注意しましょう)。
すると以下のような画面が表示されて新しいファームウェアにアップデートするかどうかを聞かれるので、YESを選択します。

短時間でアップデートは終了し、「COMPLETE」(完了)の文字が表示されます。
電源をいったんOFFにして、再度MENUボタンを押しながら電源ONすると、ちゃんと「VER 1.02」と表示されました。
(ところで、クレードルに差したままでファームウェアをアップデートする方法はないのでしょうか?)
アップデート後の状況ですが、自分はまだほとんど使っていないのですが、ネット上の評判としては、目立った変化はないようです。
ネット上では、動画の画質やオートフォーカスの迷いに関する不満や、その点をファームウェアで改善してほしいという要望が時折見られますが、自分としては動画の画質はともかく、フォーカスに関しては特に不満に思ったことはありませんでした。
それでも、今すぐでなくても構わないのですが、画質や性能の向上が感じられるようなアップデートが行われるならばやはりうれしいですし、ユーザーからもサポートの手厚い会社として信頼を得ていくような気がします。
