パソコン、特に自作関係のことや、デジタルカメラなどについて
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2008/09/22(月)13:19
このたびTV録画専用PCのハードディスクをより大容量のものにアップグレードしたのですが、そこでトラブルです。
最初はきちんと動作しているかと思っていたら、ある日録画された番組を見ようと思ってテレビの表示をPCの画面に切り替えたら、休止状態からの復帰に失敗して、「DISK BOOT FAILURE,INSERT SYSTEM DISK AND PRESS ENTER」と表示されたまま起動していません。システムディスクはちゃんと接続されているのでEnterを押しても同じメッセージが繰り返し表示されるだけ。要するに、起動ディスクの認識に失敗しています。
当然、録画予約した番組も録画されません。

まず疑うのは、マザーボードかハードディスクでしょう。
マザーはMSIのK8MM-V。チップセットは、VIAのK8M800にVT8237Rを組み合わせたものです。
また、これまで使っていたHDDは、Western DigitalのWD3200AAKS。シリアルATAの320GBのものです。
新しいHDDは、SeagateのST3500320AS。これまたシリアルATAで、500GBのものです。
K8MM-Vは、ネット上の情報から、もともとシリアルATAに不安がある印象を持っていたのですが、それでも今までは問題なく使えていました。

原因はよく分かりませんが、一種の相性なのかなと思いました。
大容量ハードディスクはスピンアップに時間がかかってBIOSの認識が間に合わないとか、あるいは、起動時に大電流を必要とする一部のHDDは電源によってうまく動作しないことがあるような“噂”を聞いたことがありますが、真偽のほどは分かりません。
いずれにせよ、HDDかBIOSのどちらかが対応してくれれば解決できそうではあるんですが。

ともかく、解決するために何かしなければならないと思い、シリアルATAのモードをRAIDからIDEに変更したりしたら、まったく問題なくなりました。BIOSの余計な画面(RAIDの)も表示されなくなって、今まで無駄なことをしていたのか、などと思っていたら、

やっぱり事はそう簡単ではなくて、
それでも起動に失敗するということにほどなくして気付いたわけです。

今度は、BIOSのQuickBootingをDisableにしてみてもダメ、シリアルATAをIDEモードにしてもRAIDモードにしてもダメということで、前回うまくいったように見えたのは単なる偶然だったことが証明されてしまったわけです。

ここで、ハードディスクの消費電力についてネットで検索してみたら、それを調べた人がいて、それが以下のURLです。
http://pc.usy.jp/wiki/index.php?%BE%C3%C8%F1%C5%C5%CE%CF%2FHDD
スピンアップ時とアイドル時の消費電力が記載されていますが、SeagateのBarracuda7200.10シリーズはスピンアップ時にけっこう電力を食うようですが、7200.11(今回私が購入したのもコレ)は過去のモデルに比べると(特にスピンアップ時の消費電力が)下がってきていますし、それに、以前7200.9シリーズをこのマザーボードで使用していたことがあるので、どうも消費電力は関係していないような気がしてきました。(それに、テレビチューナーカードを3枚挿していることを除けば最小限の構成に近いということもあります。)

いろいろ試してみてどんな状況で発生するのか調べてみると、
再起動する場合や、起動に失敗して強制終了したすぐ後に電源を入れる場合には発生しない一方、シャットダウンや休止状態で完全に止まった状態からの電源ONではコケるということが分かりました。

初歩的な部分で、K8MM-VのチップセットはシリアルATAの3.0Gbit/sec転送に対応していないので、HDDのジャンパピンを1.5Gbit/secに設定するのはちゃんとやっています。

他には、コンセントをタコ足からではなく別のところから取ってみるとか(笑)、BIOSのBoot Sequenceでシステムを起動するデバイスの順番を変えてみたりとか、いろいろやってみたんですが、その時はうまくいったように見えるものの、少しするとやっぱりダメだということに気付きました。

これはもう、マザーボードとシリアルATAハードディスクの相性かなと思いつつも、他にも例えば、マザーボードがいかれてるとか、電源が弱ってきているとか、意外な可能性もないわけではありませんが、HDDを交換して済むのであればそれが一番簡単なので、思い切って別のハードディスク、しかもパラレルATAのものに交換することにしました。

といっても、パラレルATAは製品のラインナップも少なくなってきているうえ、値段も少し高いんですよね。
購入したのは、Western DigitalのWD5000AKSです。今はどこのメーカーのドライブも静かですねぇ。

しかし、同じ現象が発生してしまいました。今さらながら、シリアルかパラレルかは問題じゃないことが分かったという・・・。

でも、それはたった1回だけでその後はまったく問題が起きなかったので、あれはいったい何だったんだろうと思っていたら、数日後、全く起動しなくなりました。
BIOSを見ていると、ハードディスクが認識すらされていません。
CMOSクリアしてもダメで、一時はかなり焦ったのですが、拡張カード類をいったんはずして組み直したらなんとか起動してくれました。

印象としては、どうやらHDDの自動認識がおかしいような感じです。
BIOSの「Standard CMOS Features」-「IDE Channel 0 Master」にHDDの名前が表示されていて、Enterを押して個別の設定に入ると、
「Standard CMOS Features」の画面
「IDE HDD Auto-Detection」のところに「Press Enter」とありますが、ここでEnterを押しても、自動検出のダイアログが出たまま動かなくなってしまいます。
ドライブの名前は認識されているのに、その設定を自動認識するところでつまづいているということでしょうか。
「IDE HDD Auto-Detection」の画面
そこで、そのすぐ下、「 IDE Channel 0 Master 」が「Auto」になっているところを「Manual」に変更して、さらにその下、「Access Mode」を「Auto」から「LBA」に変更しました。
ちなみに、こうすると、BIOSの普段表示される画面、Detecting IDE Drives...のところにそのHDDが出てこないんですね。

この状態でしばらく様子を見ていたんですが、その後問題は起きていません。

結局、今回のトラブルで何を得たのかよく分かりませんが、HDDの設定をLBAにするのは基本的なことなのかもしれません。要するに、Autoにまかせていてはうまくいかない場合もあるということでしょうか。

↓関連記事をご覧下さい。

※関連記事
HDDのトラブルから外付けケースの購入まで その1(09/01/18)
なんと、ファームウェアの不具合ですか・・・(09/01/20)
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