パソコン、特に自作関係のことや、デジタルカメラなどについて
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2008/01/04(金)23:36
前回前々回と、古めかしいベンチマークテストおよびWinampのVisualプラグインで性能を確認してみましたが、ひょっとしたらテストとしての正確性・信憑性は低かったかもしれません。
今回は、システムをアップグレードした後に気付いたのですが、Core 2 Quadのエンコード性能について紹介します。きっとCore 2 Quadの性能の一端が垣間見られるでしょう。

私は、このブログでも書いているとおり、テレビ録画専用PCを使用しています(詳しくは私のブログの該当するカテゴリーをご覧下さい)。
テレビチューナーカード(ELSA EX-VISION 1500TV)のハードウェアエンコード機能を利用してMPEG2に録画したり、品質が低くても構わない番組については低解像度設定でWMVにソフトウェアエンコードしたりします。
直接WMVにエンコードした番組についてはそのままでもディスク領域を食わないのですが、MEG2のものはけっこう大きなサイズになるので、保存するものについてはその都度WMVにトランスコードしていました。
この作業がけっこう時間がかかるもので、なんとかならないものかと思いつつも、ハードウェアトランスコード機能を搭載したカードに乗り換えることまでは考えずに我慢していました。
時には、テレビ録画専用PCでWMVに変換しながら、メインのデスクトップPCでLAN経由でアクセスして変換することもあります。

今回、この方法で新しいシステムからLANを経由してエンコードを行ったところ、妙に速いことに気付き、比較してみようと思った次第です。テレビ録画専用PC(Turion64 MT-34)との比較になりますが、前のシステム(Pentium4 2.80E GHz)でもTurionとほとんど同じ速さだったことを言っておきます。したがって、私にとっては、前のシステムとの比較の意味も十分に含んでいるものです。

◆使用ソフト:MPG2JPG バージョン5.30(作者のWEBサイト:http://novolization.hp.infoseek.co.jp/)
このソフトは、MPEG2ファイルを読み込んでJPGやBMPに切り出したり、AVIやWMVに再圧縮できるソフトで、Windows Media Encoder 9をインストールしなくてもWMV9にエンコードできます。また、WMV9のPRXファイルに対応しています。私の環境では、WMV9+フロントエンドの組み合わせではエラーが発生する場合でもMPG2JPGならOKでした。

◆比較対象システムの環境
CPU:AMD Turion64 MT-34(1.8GHz)
マザーボード:MSI K8MM-V
メモリ:PC3200 1GB
グラフィックス:Canopus MTVGA 9550L(ATI RADEON 9550)
HDD:Western Digital WD3200AAKS
OS:WindowsXP Professional SP2

Core 2 Quadを搭載した新しいシステムの環境については、前々回の記事を参照願います。

◆テストに使用する映像
内容:ニュース番組
録画時間:14分58秒
ファイルサイズ:395MB
ビデオフォーマット:MPEG2(ハードウェアエンコーダ)
解像度:352×480
フレームレート:29.97fps
ビットレート:3500kbps(固定)
音声ビットレート:128kbps

◆WMVフォーマット(再エンコード)
ビデオ:品質ベースVBR Windows Media Video 9
サイズ:640×480
フレームレート:29.97fps
キーフレームの間隔:5秒
ビデオ品質:80
オーディオ:CBR Windows Media Audio 9.2、128kbps、44kHz、stereo CBR

◆結果
・新しいシステム(Core 2 Quad Q6600)
所要時間:12分53秒
生成ファイルサイズ:94,174KB

・テレビ録画専用PC(Turion64 MT-34) ※Pentium4も同様の性能
所要時間:1時間8分21秒
生成ファイルサイズ:93,135KB

以上のように、Core 2 Quadのほうが5倍以上速い結果が出ました。これにはさすがに驚きました。また、15分の番組を13分足らずでトランスコードできるので、リアルタイムでもそれなりの品質のWMVに録画できるでしょう。
素人的に考えると、クアッドコア(コア4つ分)+SSSE3による性能向上って感じでしょうか。正確なことは勉強すれば分かるんでしょうけど。

ともかく、これだけの結果でも、Core 2 Quadに乗り換えて良かったと思います。これからは、メインのデスクトップPCからLAN経由でエンコードする機会が増えるかも・・・。

なお、このエンコード作業は、Pentium4の時にはかなりヘビーな作業で、ワープロソフトを動かすだけでもMPG2JPGの優先度を「低」にしないと話にならなかったのですが、Core 2 Quadの場合は「普通」のままでなんなく他の作業をこなすことができることを言い添えておきます。

エンコード中のCPU使用率
※エンコード中のCPU使用率の推移。他に特に作業をしていないと、これだけ高い使用率になります。
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