パソコン、特に自作関係のことや、デジタルカメラなどについて
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2007/04/10(火)22:02
ここ数年で爆発的に普及したデジタルカメラの、最近注目されている機能。それは、手ぶれ補正であったり、高感度撮影であったり、高倍率ズームであったり、広角レンズであったりするわけですが、最近は、顔認識機能が広く搭載されるようになったようです。
コンデジ、コンパクトデジカメのユーザーにとっては、一般的には、人物を中心としたスナップショットの占める割合が高いと思います。明るい時だけでなくいろいろな条件で撮影されるスナップショットにおいて、顔を認識して顔がきれいに写るように設定してくれる機能は、必ず役に立つ場面があると思います。

顔認識機能というと、人間の顔を検出してピント合わせと露出を最適化し、顔がきれいに写るようにしてくれる機能のことですが、メーカーによって、機種によっては、例えば、ホワイトバランスも顔の肌がきれいに写るように最適化してくれたり、顔が動いてもそれに追従してくれるなど、その他の機能を組み合わせてアピールしているものもあるようです。

いくつかのメーカーのサイトを見てみました。

Canonの「フェイスキャッチテクノロジー」は、顔に素早くフォーカスしてくれる「顔優先AF」と、人の顔が黒くつぶれたり白く飛んだりしないように露出を調節してくれる「顔優先AE」が中核になっていて、機種によっては、これに、ストロボ発光量を調節して顔がきれいに写るようにしてくれる「顔優先FE」や、赤目を自動的に補正してくれる機能も組み合わせて宣伝されています。また、いったん顔を認識したら、被写体が動いても追尾してくれます。
IXY DIGITAL 1000、900IS、ニューモデルのIXY DIGITAL 10および90、PowerShot A570 IS、TX1、G7といった製品がフェイスキャッチテクノロジーを搭載しています。

SONYの「顔キメ」は、ピントや露出だけでなく、ホワイトバランスやフラッシュ、赤目軽減、追尾など8つの要素で顔をきれいに撮れることを売りにしています。最大8人まで同時に検出できます。
Cyber-shot DSC-T100、DSC-T20、DSC-W80といった製品が「顔キメ」を搭載していますが、「顔キメ」という名前自体がキャッチーで分かりやすいと思います。

オリンパスでは、最新機種のμ780で「顔検出逆光補正機能」を搭載しました。撮影時にボタン一つでピントと明るさをコントロール、また、ストロボ撮影でも顔にストロボの光が届くように強さを調節してくれるということです。

カシオは、顔認識とは少し違うのですが、「自動追尾AF」という機能を展開しています。これは、動く被写体に対してシャッターボタンを半押しにしてピントを合わせたら、追尾してくれるというもの。顔認識機能では人の眼球をもとに顔を検出するのですが、自動追尾AFでは、正面からの顔だけでなく、人の横顔や動き回るペットでも機能することを売りにしています。
EX-V7、EX-Z1050といったところが自動追尾AFを搭載しています。

Nikonは、世界で初めてコンパクトデジカメに顔認識AFを搭載したということです。Nikonの顔認識機能は「ワンタッチフェイスクリアー機能」といって、フェイスクリアーボタンを押すと、顔を検出してピントを合わせてくれる「顔認識AF」、赤目を自動的に軽減してくれる「アドバンスド赤目軽減」、フラッシュ撮影時に背景など暗く写ってしまった部分を自動的に補正して明るくしてくれる「D-ライティング」の3つの機能が動作します。
COOLPIX S500やS50など、現行シリーズの全てが顔認識機能を搭載しています。

Panasonicは、手ぶれ補正機能ではリーディングカンパニーの印象がありますが、今のところ顔認識機能はどの機種にも搭載されていないようです。

PENTAXは、人の顔を検出して自動でピントと露出を最適に調整してくれる、顔認識AF&AEの機能をもっています。また、自動追尾AFの機能もありますし、再生時に赤目を補正する機能ももっています。フラッシュの発光モードに「ソフトフラッシュ」があるので、光量を抑えて撮影したい時には使えると思います。
Optio A30やW30、M30、T30、A20など、エントリークラス以外の機種には顔認識AF&AEの機能があります。

リコーでは、最新モデルのCaplio R6で初めて「フェイスモード」を搭載しました。最大4人の顔を検出して、ピント、露出、ホワイトバランスを最適に調整してくれます。

FUJIFILMの「顔キレイナビ」は、最大10人までの顔を検出して、ピントと明るさを最適化してくれます。また、フラッシュが必要な場合には、顔の明るさに応じて光量を最適化してくれる「iフラッシュ」を搭載しています。
FinePix F40fd、F31fd、Z5fdといったフラッグシップモデルに顔キレイナビを搭載しています。型番の末尾に「fd」と付くので分かりやすいですね。

三洋電機は、動画撮影を重視したXactiシリーズを展開していますが、顔認識機能はまだ搭載していません。

以上のメーカーを見てみましたが、
顔認識機能を搭載していないカメラ、採用していないメーカーのために言っておくと、顔認識機能がないからといって顔がきれいに撮れないということではないと思います。
例えば、スポットフォーカスにして被写体でピントを合わせてシャッターを半押しにしたまま構図を決めるとか、逆行で顔が暗い時にはストロボを使用するとか、太陽光や蛍光灯以外の光源の下で撮影する場合はオート以外のホワイトバランス設定も試してみるとか、ちょっとしたことでだいぶ違った雰囲気のスナップショットが撮れるものです。
また、写真の明るさや色合いは、ある程度ならば後から編集することもできて、それも意外と楽しかったりもします。
ただ、これらをボタン一つで行ってくれるとしたら、やはりそのほうが便利だと思いますし、それゆえ、顔認識機能はもっと広がっていくんじゃないかなとも思っています。
最近は携帯電話のカメラ機能も発達してきて、コンパクトデジカメの存在意義も問われているところですが、こういった機能が差別化のポイントにならないかな、とも思いますし、逆に、いつかは携帯のカメラにも顔認識機能が搭載されるのだろうか、などと思ったりもします。
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